Seco MINI エンドミルシリーズで、小さな工具に高い精度が可能に
Fagersta, 2019 年 3 月 - 極小サイズのワークの面加工でお困りの現場のために、拡充し続ける 超硬ソリッドエンドミルシリーズの新製品、Seco JM100 Mini エンドミルシリーズで優れた表面仕上げ品質、正確性、精度を達成することができます。肉眼では見えないワークおよび切削工具での微細加工において JM100 Mini は、その非常に精密なジオメトリ、事実上ゼロの振れ、高度なコーティングおよび厳しい R 公差により、長い工具寿命、安定性および確かな表面品質を提供します。
金型部品の精密な表面仕上げを目的とした JM100 Mini は、部品加工時間の増加の原因となる二次的な仕上げ作業を最少にします。このエンドミルの特別なコーティングにより工具の摩耗が低減することで、全体的な工具コストを減らし頻繁な工具交換は不要です。また滑らかで一貫した表面仕上げを確保することで、優れた部品性能を生みだします。この工具の ±0.005 μ の厳しい R 公差は、振れを事実上ゼロに減らし、生産量を増加させ、高い加工精密さ、安定性および信頼性により、部品ごとのコスト削減に貢献します。
JM100 Mini は、工具径 0.2 mm - 3.0mm (0.008" - 0.118")、コーナ R 0.05 mm - 0.3 mm (0.002" - 0.012") RE = ±0.005、突き出し量は 1.5 * DC - 20 * DC、2 フルートおよび 3 フルートバージョンからお選びいただけます。
JM100 Mini エンドミルの詳細については、セコ・ツールズの担当営業にお問い合わせいただくか 、JM100 Mini エンドミル製品ページをご覧ください。