私たちのイノベーションの歴史

Secoのルーツは、スウェーデンの歴史にしっかりと根付いています。1873年にスウェーデンのファゲルスタでFagersta Bruks ABが設立されたのが始まりです。

Secoのルーツは、スウェーデンの歴史にしっかりと根付いています。当社の起源は、1873年にスウェーデンのファゲルスタに設立されたFagersta Bruks ABに遡ります。設立当初、Fagersta Bruks社はスチールワイヤーやパイプ、ライフル銃の銃身、鉄道車両のスプリングなどを製造していました。1932年には、超硬合金製品の小規模生産を開始。この製品は、ラテン語で「私が切る」を意味するSecoと名付けられた。

その後数十年にわたり、Fagersta Bruksはタングステンカーバイドに多額の投資を行い、いくつかのカーバイドメーカーを買収して、ヨーロッパ3大タングステンカーバイド企業のひとつとなった。1974年、同社はSecoを超硬合金部門として独立させた。それ以来、Secoは、戦略的な買収と、成功した製品による有機的な市場シェアの拡大により、継続的な成長を維持している。

Secoの製品の多くは、Minimaster™ 交換式チップエンドミルターボ刃先交換式カッター、パーフォマックス™ドリルなど、など、金属切削業界で非常に高い評価を得ています。2006年には、Duratomic®を発表しました。これは、酸素とアルミニウムを原子レベルで操作するという画期的なプロセスです。超硬チップ用の全く新しいクラスのコーティングを開発したDuratomicは、世界中のメーカーに貢献し続けており、Secoはその導入以来、常に技術を改善してきました。

2012年、Secoはサンドビック・グループの完全子会社となり、Sandvik Machining Solutionsビジネスエリアの一部として運営されています。現在、Secoは75カ国以上で事業を展開しており、メーカーの生産性を最適化するためのソリューションを提供してきた豊かな歴史を継続しています。

セコは、スウェーデンの鉱業という古代の伝統に由来しています

1611		Fagersta Bruk’s cradle (a helve hammer) is established by the river Kolbäcksån.
1873		Fagersta Bruks AB is founded.
1932		Fagersta Bruks AB introduces a product named Seco.
1936		Seco is established as a separate unit.
1974		Seco Tools AB is formed as an independent company.
1974		The first sales units in France and Italy are established.
1989		Seco Tools AB is listed on the Stockholm Stock Exchange.
2009		Strategic consolidation and investments in sales units with technical centers and support organizations.
2012		Sandvik acquires 100% of Seco Tools AB.
2019		With more than 40 sales units and a large number of agents and distributors, Seco Tools is present in more than 75 countries.

PRODUCT INNOVATION HISTORY

1960-1980

製品イノベーションの歴史

1960-1980

1990

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