東京, 2019年12月 - 加工が難しい被削材のサイドカット作業でメーカーが直面している問題に対応するた め、このたびセコ・ツールズは新製品として 335.18 および 335.19 のサイドカッタボディを発表しました。 クロースピッチのチップポケットにより安定性と生産性を向上、さらにプラグアンドプレイ式の内部クーラ ントシステムを採用したことで、最高レベルの工具寿命と優れたインサートコントロールを実現します。こ れらの機能に加えて、耐腐食性に優れた新しいカッタボディと 4 つの切り刃を備えた刃部交換式インサー トにより、特に粘性の高いステンレス鋼、チタン、超合金などの強靱な被削材に対して、従来の高速度鋼カッ タをはるかにしのぐ性能を発揮します。
4~12mm の溝加工と 4~8mm の切断作業用に設計された 335.18 および 335.19 カッタは、32mm~125mm 径 から選ぶことができます。インチ仕様では径 1.25インチ~4 インチ、幅 0.156 インチ~0.50 インチです。 本カッタのインサートは、幅広い材種、エッジ形状、コーナ R(0.2~6.0mm、0.008 インチ~0.236 インチ) に対応しています。高い柔軟性や使いやすさに加えて、径方向と軸方向の優れたリーチを実現するた め、335.18 と 335.19 カッタはモジュール式 CombiMaster™ コネクタを採用しています。 新しい 335.18 および 335.19 サイドカッタの詳細については、お近くのセコ・ツールズ営業所までお問い 合わせいただくか、セコ・ツールズのサイドカッタ製品ページをご覧ください。
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